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町中にある一際大きな欅、旧家の裏通りに面した所にある、昔はあちこちで見られたが
木の葉が落ちると家が傷むと言う理由からか殆どの木は切られ現在は数本あるのみ
聞いた話で真偽のほどは不明だが、この木を切ろうとすると災いが起きるとか
そんな理由で切られずに現在に至ったとすればうなずける


欅_b0074098_21534550.jpg


そう思って見るせいか異様なほどの威厳を感じる

5D 24-105LIS
by masa_ls | 2007-03-29 21:54 | 街角スケッチ | Comments(4)
Commented by nontan91 at 2007-03-30 01:43
この木の姿を見れば、切るのはちょっとためらわれますね。
これほど大きくなくとも枯葉の量が多いので、自分の屋敷だけではなく
近隣に枯葉が飛んでいき、はいてもはいても無くならない、えらい迷惑をかけてしまうので、
やむなく切ったというケースもこちらではあったようです。
Commented by masa_ls at 2007-03-30 07:52
のんたんさん

母の実家にもこれの2倍ほどの欅がありました、落ち葉掃きは秋の日常の仕事
屋根や樋に詰るし陽は当らないしで数年前に切りました、今はカラットして青空も拝めるようになりました
昔は茅葺なので風除けに植えたのでしょうが、今では無用の長物になってしまったようです
自分の所ばかりか周囲にも迷惑掛かりますが、複雑な思いもありますね
Commented by biwakokayo4 at 2007-03-30 14:48
長い年月を生きてきた大きな樹には何か神々しさを感じますね。
いろんなものを見てきて感じているでしょうから・・・。
でも、最近は落ち葉が問題になって
切られることも多いようですね。
家が建て込んできたせいで・・・・。
Commented by masa_ls at 2007-03-30 21:08
biwakokayo4さん

木も生き物ですからね~我々には分からない言葉を発しているかも知れません
樹齢数百年間の歴史を黙ってみてきた事でしょう、言葉が通じるなら聞いて見たいですね
社会環境の変貌により切られてしまう運命の木はかなりの数に登るでしょう
邪魔になる、そんな理由だけで


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